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SUPの正しい理論を知るビフォーアフターの漕ぎ方

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パドルの正しい使い方は、前で水をキャッチしてその場所まで身体とボードを引き寄せることです。

このことを教えてもらったのは、2017年の2月末でした。

それまでは何をしていたかと言うと、力を込めてパドルで水を押し切るというもの。

 

まず2015年9月に初めてSUPレースの大会に出たときの動画を見返してみます。

レース初挑戦にてウォーターマンリーグ(世界大会)の10Kmにエントリー。

今思えば、なんて無謀なことをしていたんだろう(笑)

 

 

キャッチすらしようともしていないお粗末なもの(-_-;)

水を掴まなければいけないことなど、この時はまだ知る由もありませんでした。

 

2016年6月になると、キャッチを意識するようにはなりました。

 

 

パドルで水をとらえる感じはまだ良くはなったものの、この時点ではその水を押し切ろうとしてしまっています。

 

そして2018年2月現在の漕ぎ方。

意識はとにかく水をキャッチしたパドルのところに身体とボードを寄せることです。

 

 

過去2つの漕ぎ方は、キャッチしたところから頭の位置がどんどん下がっていきます。

 

パドルに寄せようとする漕ぎ方は、キャッチしたところから頭の位置がどんどん上がっていきます。

 

この漕ぎ方を教えて頂いてから約1年。

ようやく少し形になってきたような気がします。

 

SUP、奥が深い!

 

追記

この記事をアップした時から更にちょっと漕ぎ方が変わりました。

令和元年の6月現在はちょっとこの記事をアップした時とは違う漕ぎ方をしています。

この時は力でボードを前に引っ張り出そうとしていました。

腹筋や背筋の力を使って。

それだとあっという間につかれてしまいます。

でも、自分の重心を前に動かすようにすれば・・・!

パドルを支えに重心を前に出せばボードも勝手に前に出てくるのでは。

そんなことを考えながら漕いでいたら、頭はあまり上がらなくなりました。

こちらの記事もご参照ください。

 

自分では上がっていないと思っていた頭も

実際はかなり上がっていました。

 

とにかく目線を上げないようにしてみたら

こんな漕ぎ方になりました。







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