ウインドサーフィンあるある言いたい
ウインドサーフィンあるある言いたい
ウインドサーフィンあるある言いたい
走り出すとき
セイルを閉じすぎがち
ウインドサーフィンは
揚力が最大になるセイル角度で風を流したときに
一番スピードが上がります
完全にボードが止まっている時
風の向きが一緒で強さが違う場合
強い風と弱い風
どっちの方がよりセイルを閉じたほうがいいでしょうか?
答えはどっちも同じです
ボードが動いている時
風の向きが一緒で強さが違う場合
強い風と弱い風
どっちの方がよりセイルを閉じたほうがいいでしょうか?
答えは弱い風の方です
ボードが動いている時は「進行風」があり
「真の風」と「進行風」を合わせた「みかけの風」を使っています
![](https://i0.wp.com/okuretekita-rookie.com/wp-content/uploads/2018/03/ans-172189372.jpg?resize=297%2C263)
「進行風」が同じであれば
「真の風」が強ければ強いほど
「みかけの風」の風向きは「真の風」に近づくから
揚力が最大になる角度はより開く事になります
![](https://i0.wp.com/okuretekita-rookie.com/wp-content/uploads/2021/02/ans-172189372.jpg?resize=397%2C263)
なのにブローが入った瞬間
なぜか待っている時よりもセイルを閉じがち
セイルを開いたところが揚力が高まるところなのに
開くどころか閉じてしまうために
セイル角度はかなり閉じすぎになってしまっている
セイルを閉じすぎるとボードにはブレーキがかかります
セイルを閉じすぎるとボードはラフしようとします
プレーニングに入ろうとしてやっているつもりが
真逆の効果をもたらしてしまっているわけです
ブローが入って走り出そうとしたとき
ボードが風下に向いていかない人は
閉じすぎがちな可能性が高いです
そんな方は気持ちセイルを開いてみてください
セイルが軽くなって
一気にスピードが上がる場所が見つかるはずです